2020年11月26日木曜日

青年部主催研修会

 青年部会主催研修会が11月25日に開催され、62名の参加となりました。

青年部会企画・研修委員会が中心となり、今年の夏から企画、そしてコロナ禍での実施に至るまで何度も検討を重ねてきました。



身近に起こりうる「災害」、想定外の「災害」

今回は災害をテーマに、「災害の教訓」と「災害前にできること」についてお二方からご講演をいただきました。

1.「災害の教訓を建設業界の糧に」

 長野県建設業協会南佐久支部 支部長 北原 裕一  様

             青年部会長 佐々木 宏和 様

北原講師

「令和元年台風19号」の被災対応、現場での復旧作業の苦労や今後に活かすための反省点などについて、その瞬間の緊迫した映像をまじえながらご発表いただきました。


2.「災害前の私たちにできること」-想定最大規模の浸水想定区域図(L2)-

長野県松本建設事務所 奈良井改良事務所 課長補佐兼計画調査係長 北原 正之 様

                        計画調査係主査 山口 有理 様

山口講師

松筑管内の奈良井川、田川、薄川、女鳥羽川の洪水浸水想定図を提供いただきご講演をいただきました。事前に想定図を知っておくことで、自身や家族を守るだけでなく、災害時最前線に立つ建設業における資材・重機の保管場所の安全についても再考させられるご発表でした。

ご協力いただきました皆様に深く御礼申し上げます。




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